車海老のご親戚なんですが、お味の評価もお値段もそれぞれ違います。天然物の車海老の旬は初夏から秋とされ、この時期の車海老は海老独特の甘味が引き立ち美味です。私はこの時期の車海老をお寿司屋さんで食べるのが好きです。新鮮な生きた車海老をオドリで握っていただきます。頭の部分は焼いてもらい、海老味噌をいただきます。今年はまだ食べてないので、そろそろ食べに行きたいですね。
先日、父が知人から海老をもらいました。冷凍されている海老の袋には、「タイガー」と書かれています。「ブラックタイガー」ではなく、「タイガー」としか書かれていないのです。クルマエビ科クルマエビ属の海老は、総じて「タイガー」と呼ぶのでしょうか?
この海老の正体はなんなんでしょうか?

上の写真の海老は何海老なんでしょうかね?
クルマエビ科クルマエビ属であることは、間違いないようです。車海老ではありません。ブラックタイガーよりも色が薄く、ちょっと腹が広いように見えます。
我が家が出した答えは「大正海老」です。
大正海老はクルマエビ科クルマエビ属のホワイト系で、大きさは20cm前後、「高麗海老(コウライエビ)」とも呼ばれます。車海老の代用海老として「ブラックタイガー」が日本に普及する前までは、「大正海老」がその座にありました。
この海老をどのように調理するかで、一悶着ありました。
「焼く!」
「茹でる!」
「炒める!」
焼くのは、身が縮むから駄目! 炒めるのは味付けに好みがあるから駄目! で、結局、茹でることになりました。
海老を茹でるときのポイントは、茹でるお湯にどれだけの塩を入れるかです。多めの塩で茹でることで、海老の甘みが引き立ちます。だいたい、海水と同じぐらいの濃度の塩で茹でるのが良いと聞いたことがありますが、今回はそれより少なめで茹でてみました。
これが茹で上がりです。

甘みがあって、ぷりぷりの食感があって、非常に美味しくいただきました。とりあえず、茹でて正解だったようです。
海老の頭も味噌汁に入れて、美味しくいただきました。
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