2005年06月09日

牛乳が飲めません

 小学生の頃、親に牛乳を飲まないと大きくなれないと言われ、牛乳を飲まされていました。学校でも、先生が牛乳だけは残さず飲みなさいと言い、牛乳を飲まされていました。僕は牛乳が嫌いです。飲んでも、美味しいと感じません。 アイスクリームやヨーグルトは好きですが、牛乳は駄目です。無理に飲むと、お腹を壊すんです。
 牛乳を飲まなければ、大きくなれないのでしょうか?
 そんな事はありませんね。僕は中学生になってから、牛乳はほとんど飲んでませんが、身長は178cmです。牛乳を無理に飲まなくても、3年間で25cmも背が伸びました。
 先日、自分の食生活を見直すために何冊かの本を購入しました。どれも有名な研究者が書かれたものですが、牛乳を飲んだ方が良いと書いてあるものと、無理に飲まなくても良いと書いてあるものがあり、考え込んでしまいました。牛乳を飲むべきだと言われている方の理由は、日本人に足りないカルシュウムを補うためだそうです。「なるほど、日本人の食生活にはカルシュウムが足りないのか…」と納得も出来ます。これに反して、牛乳は無理に飲まなくても良いと言われている方は、私たち日本人にはラクターゼが欠如しているからだそうです。ラクターゼとは、腸内に存在している乳糖を分解する酵素だそうです。 乳糖とは哺乳動物の乳の中に含まれている糖分のです。このラクターゼは日本人の乳児には認められるものらしいのですが、離乳期になると無くなってしまうそうです。ところが、欧米人は大人になっても、このラクターゼが無くならないそうです。乳糖を分解するラクターゼを持っていない日本人が、欧米のまねをして牛乳を飲んでも、お腹を壊すだけなんでしょうか。カルシュウムは必要だけど、ラクターゼがないので牛乳は飲まない事にします。
 では、カルシュウムをどうやって取れば良いのか?
 ちょっと考えてみます。
posted by 伐折羅 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 栄養に関する雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。通りすがりでこのブログを発見しました!「牛乳は体に良い!」説は、アメリカに住む友人の話では、欧米では既に「古い話し」というのが常識のようです。牛乳にカルシウムが含まれるのは事実ですが、動物性タンパク質を消化する際に、酸性の消化液が使われるので、牛乳に含まれるカルシウムを溶かしてしまうそうです。それと、欧米人は乳製品、肉(主に牛肉)を摂取しても大丈夫、というのも日本人の誤解のようで、最近の海外の栄養学者が書いた本(もちろん、欧米人向け)にも、人は乳製品や肉を上手く消化するための十分な酵素を持っていないので、それらを多く摂取するのは体に負担となる、と書いてあることが殆どな気がします。(乳製品にはアレルギーの元となりやすいカゼインも含まれているので、それも消化にあまり良くないそうです)。
 
カルシウムを取るには、大豆製品、特に納豆が一番最適な食品だと聞いたことがあります。欧米でも、さすがに納豆は流行りませんが、豆腐や豆乳を食べる人が(ある意味日本以上に?)増えてるみたいです。私も毎日たくさん食べます(笑)。そして、肉をよく食べる人より、ベジタリアンの方が、骨自体は細いが、骨密度が高いというデータもあるようです。(いくら骨太でも、スカスカだったら意味ないなぁ、と思いました/笑)
 
長々書いてしまってすみません(笑)
Posted by Chiko at 2006年01月07日 20:20
 Chikoさん 貴重なコメントありがとうございます。
 この記事に「欧米人は大人になっても、このラクターゼが無くならない」と書いてしまいましたが、正確にはラクターゼの活性が高い人種は世界でもわずか20%程度しかいないそうです。ラクターゼの活性が高い人種は、寒冷地で穀物栽培が困難なため動物性食品に頼らざるを得なかったヨーロッパの特定の国の人達とヤギやヒツジの乳製品を主食にしなければ生きて行けなかった乾燥地帯の遊牧民族などごく一部の人達だけだそうです。
 カルシウムを取るには、大豆製品、特に納豆が一番最適な食品である話は、私も聞いたことがあります。 私は和食が大好きなので、豆腐も納豆も良く食べます。 さらに、魚もよく食べているので、カルシュウムの摂取はこれらでOKではないかと考えています。
Posted by 伐折羅 at 2006年01月07日 21:46
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